姫路市立琴丘高校の受験対策!偏差値を57以上に高める方法も解説
圧倒的な勉強量で「志望校合格」に導く姫路の学習塾クライムアップです。
今回は、琴丘高校の受験対策について書きました。
姫路市立琴丘高校は、姫路市で100年以上の歴史を持つ市立高校です。伝統校である上に、レベルの高い授業を受けられる点や、それに伴って高い進学実績を誇っている点から、例年人気のある高校です。
特に、大学入試まで見据えて高校選びをする方の中には、琴丘高校への進学を希望する方も多いのではないでしょうか。
本記事では姫路市立琴丘高等学校の概要や、姫路市立琴丘高等学校に合格するための対策方法、おすすめの学習塾を紹介しています。
本記事を読むことで、自分が姫路南高等学校に合格するためにやるべきことがわかるので、ぜひ参考にしてください。
姫路市立琴丘高等学校の概要
まずは、琴丘高校の概要から解説します。
琴丘高校の特徴や部活動、アクセスまで基本情報を網羅的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。
特徴
琴丘高校の大きな特徴として、国際文化科があることが挙げられます。国際文化科では、高いレベルでの英語教育が行われており、高校生の段階から実践的な英語のスキルを身に付けることが可能です。
学力の高い生徒が揃っていることでも知られており、例年国公立大学をはじめとした難関大学への合格者を輩出しています。高いレベルで切磋琢磨しつつ、質の高い授業を受けたいという方におすすめです。
学科
琴丘高校には、普通科と国際文化科が用意されています。
国際文化科は1クラス20人の少人数制です。コミュニケーションや文化研究などの多彩な専門科目があるため、より発展的な学びが行えるでしょう。また、第二外国語の授業も設けられていることから、英語以外の他言語に触れられる珍しい高校・学科と言えるでしょう。
偏差値
琴丘高校の偏差値は、普通科では55、国際文化科では57とされており、公立高校としては標準やや上と言える偏差値です。
入試の倍率や問題内容で合格難易度は変わるため、偏差値はあくまで合格基準の目安として勉強に取り組むことをおすすめします。
年によっては例年以上に優秀な受験生が集まり、受験合格の難易度が難化することも決して珍しくありません。確実に合格するためにも、余裕があるほどの学力を備えるように心がけましょう。
特に強い部活動
姫路市立琴丘高等学校は部活動が熱心な高校として知られています。
特に強い部活動の活動成績は下記の通りです。
- 男子バレーボール部:全国高校総体全国制覇経験あり
- 軟式テニス部:インターハイ出場経験複数
- 吹奏楽部:全日本アンサンブルコンテスト金賞、銀賞受賞経験あり
また、プロ野球選手やプロサッカー選手を輩出した過去もあり、上記の部活動にかかわらず非常に部活動が盛んに行われています。
文武両道で勉強も部活も熱心に取り組みたいという方にとっても、おすすめの高校と言えるでしょう。
住所と通学手段(アクセス)
姫路市立琴丘高等学校の住所は下記の通りです。
〒670-0052 兵庫県姫路市今宿668
通学手段(アクセス)は鉄道・バス・徒歩・自転車の4通りがあり、地元に住んでいる学生の多くが自転車通学をしています。
自転車では通学できない生徒は、下記のいずれかの方法で通学することが可能です。
- JR姫新線「播磨高岡駅」より徒歩約15分
- JR姫路駅北口より神姫バスで「今宿琴丘高校前」下車後、徒歩約10分
JR姫路駅から出ているバスの多くが、上記の「今宿琴丘高校前」を経由するため、比較的通学はしやすいと言えるでしょう。
姫路市立琴丘高等学校卒業生の進学実績
姫路市立琴丘高等学校の主な進学実績は下記の通りです。
- 兵庫県立大学
- 兵庫教育大学
- 岡山県立大学
- 鳥取大学
- 茨城大学
- 富山大学
- 島根大学
- 香川大学
- 琉球大学
- 神戸学院大学
- 甲南大学
- 神戸女子大学
- 関西学院大学
- 近畿大学
- 関西福祉大学
- 摂南大学
- 龍谷大学
- 武庫川女子大学
- 神戸常磐大学
- 関西大学
- 関西外国語大学
毎年兵庫県を中心とした、国公立大学に進学する卒業生が多く見られます。上記の大学に進学することを考えている方は、琴丘高校に進学するとその可能性は高まるでしょう。
姫路市立琴丘高等学校に合格するための対策方法
姫路市立琴丘高等学校は市内でも人気のある公立高校であることから、十分な対策を行った上で受験に臨む必要があります。
琴丘高校に合格するためにやるべきこととして、下記の4つが挙げられます。
- まずは偏差値を57以上に上げる
- 自分の得意科目と苦手科目を知る
- 苦手科目を克服する具体的なスケジュールを作る
- 学習塾に行って成績を伸ばす
それぞれ順番に解説します。
まずは偏差値を57以上に上げる
姫路市立琴丘高等学校の偏差値は普通科は55程度、国際文化科は57程度です。国際文化科は英語教育をメインとしていて志の高い生徒が集まる分、普通科よりも偏差値が高くなっています。
偏差値を聞いて、その偏差値を目標にして学習計画を立てる方が多いですが、それは誤りです。なぜなら、偏差値はあくまで目安の数字にしかすぎず、その年の受験生の数や学力によって合格するために必要な学力は異なるからです。
受験勉強を行う際は、常に偏差値57を超えることを目標にして、余裕を持った偏差値の学力を身につけるように心がけましょう。
自分の得意科目と苦手科目を知る
自分の得意科目と苦手科目を把握することは非常に大切です。
高校受験は内申点と入試の結果の合計で決まるため、全教科満遍なく得点をとる必要があるからです。
自分の得意、不得意がわかっていれば、勉強時間の配分や、勉強方法を考える上で役に立ちます。高校受験を制するためにも、自分の得意科目と苦手科目を把握した上で、効率良く学力を伸ばせる学習計画を立てることが大切です。
苦手科目を克服する具体的なスケジュールを作る
高校受験では、得意科目の成績を伸ばすよりも苦手科目を克服することに重点を置くべきであり、苦手科目の克服をするための勉強スケジュールを立てることが大切です。
苦手科目の克服を重視すべき理由としては、下記の2点が挙げられます。
- 得意科目の成績を伸ばすより、苦手科目の成績を伸ばす方が難しくない
- 不得意科目はリスクが大きい
学力試験で不得意科目があるのはリスクが大きいです。得意科目の試験の内容が簡単だった時に、他の生徒と差がつかなくなり点数を稼げないからです。
不得意な分野は勉強したくないと思いがちですが、合格への近道と考えて苦手克服のためのスケジュールを立てましょう。
短時間集中で行ったり、好きな科目の勉強の合間に行ったりして苦手な科目に時間を費やせるように工夫しましょう。基本の問題をマスターするのが大切です。
学習塾に通って成績を伸ばす
高校受験の対策方法がわからなかったり、勉強する習慣が身についていなかったりする生徒は学習塾に通ってみるのもよいでしょう。
学習塾に通うメリットは以下の5点です。
- 学習習慣がつく
- 学校の授業の先取り学習ができる
- 受験に必要な情報が得られる
- 切磋琢磨する友人ができる
- 苦手科目が克服できる
受験をする上でまず身につけなくてはいけないのが、学習習慣です。
学校の授業後に塾に通うことで放課後一定時間必ず勉強に時間を割くことになります。また、学習塾では様々な生徒を見てきた受験のプロがいるため、最短距離で合格するための指導を受けることが可能です。勉強の質と量の両方の観点で、通塾するメリットは非常に大きいのです。
なお、姫路市の学習塾クライムアップでは、姫路市の高校受験に精通した講師陣が生徒に合わせた指導を行っています。
地域密着で長年地元の中学生を指導してきた経験と、数多くの公立高校の合格者を輩出してきた実績があるため、琴丘高校に合格するために最適な指導を提供可能です。
琴丘高校に合格したいものの、学力に不安を感じている方は、ぜひ一度学習相談ください。
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※電話受付時間16:00〜21:00
姫路市立琴丘高等学校に合格できない生徒の特徴
高校受験のための勉強は正しく行えば必ず成績は上がっていきます。しかし、間違った方法で勉強し続けた結果、第一志望の高校に合格できない生徒が一定数いることも事実です。
高校受験で合格できない生徒の特徴は以下の通りです。当てはまっていないか確認してみてください。
- 効率の悪い勉強法(まとめノートを作る、参考書を何冊も使うなど)をしている
- 定期テストの勉強だけ行い、受験勉強に時間を割けていない
- 受験勉強ばかり行い、定期テストの準備をしていない
- 自分の実力を把握せずに闇雲に勉強している
- 志望校を自分で選んでいない
- わからないことをそのまま放置している
高校受験は苦手科目をなくし、満遍なく勉強することが大切です。そのためにも、闇雲に勉強するのは避け、自分の実力を把握して、計画的に勉強しましょう。
クライムアップは姫路市立琴丘高等学校の対策を行います!
自分だけで姫路市立琴丘高等学校に合格するために勉強するのが難しいと感じた場合は、学習塾に通うのも一つの手です。
姫路市にある学習塾クライムアップは、姫路市の高校受験に精通した講師陣が生徒一人ひとりに合わせたきめ細かい指導を行い、琴丘高校の合格をサポートいたします。
具体的な施策としては下記の通りです。
- 集団指導では学校の内容を先取りで学習
- 個別指導はあなただけのプランで苦手科目を克服
- 夏期講習や冬期講習・特別講習を用意
それぞれ順番に解説します。
集団指導は学校の内容を先取りで学習
クライムアップの集団指導の大きな特徴は、学校の内容を先取りして学習することによって、学校の授業を復習として扱えるようにする点です。
これは他の塾でも実践されていることではあるものの、集団指導では全員が塾で定めた進め方で進めるため、学校の進む順番と塾の進む順番の乖離に悩む生徒が多いです。
クライムアップは下記の方法で学校の進む順番と塾の進む順番の乖離に対応しています。
- 理科は、進路のばらつきが出た時点で、単元別にクラス分けを行う
- 社会は学校の定期考査前に、テスト範囲の復習授業を設定する、各々のテスト範囲に合わせたテスト対策
以上のような学校の進度に合わせた授業カリキュラムのため、学校と塾での進む順番の違いを気にすることなく学習に専念できます。
また、学校の内容より少し先取りの学習となっているため、学校の授業に余裕を持って参加するとともに、より理解を深めることにつながるでしょう。
個別指導はあなただけのプランで苦手科目を克服
クライムアップでは集団指導と個別指導の2種類があり、生徒の適正に合わせてプランを選択し、学習することが可能です。
集団指導では、仲間が周りにいることで競争意識を持って学べるというメリットがある一方で、全員が塾で定めた進め方で進めるため、理解が追いつかないまま授業が進んでしまうケースもあります。
一方で、個別指導では集団指導と逆の現象が起きることから、これらは一長一短であり、生徒に合わせて適切な指導方法を選ぶことが大切なのです。
クライムアップでは、集団指導と個別指導の両方を取り扱っているので、生徒の適正に合わせた学習スタイルで授業を進められます。適正があるからこそ、効率的に学力を伸ばすことができ、合格に近づけるのです。
夏期講習や冬期講習・特別講習を用意
クライムアップでは夏期講習や冬季講習だけでなく、定期考査や実力考査の対策講座や、中学3年生を対象とした、土曜特訓講座、正月特訓講座を行っています。
家庭での試験勉強が捗らないと悩んでいる生徒でも、試験前に集中して勉強できます。
各特別講座では、圧倒的な勉強時間の確保が実現できることはもちろんのこと、質の良い授業を集中的に受けられるため、短期間での学力向上が可能です。短期間で追い込みをかけて勉強したいという方にも、非常におすすめと言えるでしょう。
姫路市立琴丘高等学校の対策に関するQ&A
ここからは、琴丘高校を受験する方によくある質問と、それに対する回答をご紹介します。
琴丘高校の受験を検討している方にとって、必ず知っておいてほしい内容となっているので、ぜひ参考にしてください。
例年の倍率はどのくらいですか?
姫路市立琴丘高等学校の倍率は、国際文化科と普通科ともに例年平均1.2倍です。
この倍率は兵庫県の公立高校としては平均的な倍率であると言えます。
内申点はどのくらい必要ですか?
国際文化科の内申点の目安は45点満点中34点、普通科の内申点は250点満点中188点です。
どちらも、すべての教科の評定でオール4を取ることが目安となります。これを下回ると、試験で挽回する必要があるので、できる限り評定で稼ぐことを心がけましょう。
姫路市立琴丘高校の併願はどの高校がおすすめですか?
男子併願校のおすすめは東洋大学附属姫路・普通科Sです。
女子併願校のおすすめは下記の通りです。
- 姫路女学院・普通科教養c
- 東洋大学附属姫路・普通科Tc
男女ともに、東洋大学附属姫路高校のいずれかのコースを選択する傾向にあります。
姫路市立琴丘高校と偏差値が近い公立高校・私立高校はありますか?
姫路市立琴丘高校と偏差値の近い高校として、西宮高校・神戸商業高校・西脇高校が挙げられます。
公立高校の願書受付は2月上旬なので、これらの高校の情報も確認しつつ、願書提出時の自身の学力を鑑みた上で受験校を選ぶのも良いでしょう。
まとめ
本記事では姫路市立琴丘高等学校の概要や進学実績、姫路市立琴丘高等学校を受験する際に注意したいことについて解説しました。
琴丘高校は伝統ある市立の高校であることもあり、非常に人気もあり、例年優秀な生徒が集まる傾向にあります。そのため、十分に受験対策を行い、十分な学力を備えた状態で受験本番に臨むことが大切です。
姫路市の進学塾クライムアップでは、琴丘高校の合格者を多数輩出してきたノウハウを元に、最短で合格に繋げられる指導を行うことが可能です。現在の成績に不安がある方は、ぜひ一度、クライムアップに学習相談ください。